イザというときに使える! やる気を出す方法

なにか成し遂げるには、やる気が大切

やる気が出ないということで悩んでいらっしゃるかたは多いのではないでしょうか。
なにかを成し遂げたいと思うのでしたら、やる気ほど大切なものはありませんよね。
否、何かを成し遂げたいなどと大きなことまでは考えていなくとも、日常の仕事や勉強ひとつとってもやる気がなくては先に進むことすらできません。
やる気がなくては、なにごとも前には進まないのです。
しかし、そのやる気がなかなか出てこないので悩んでしまうわけなんですね。
やりたいことがあるのに、やる気がまるで出てこない・・・これは、多くのかたがたが経験したことがあるでしょうし、かなり辛いことだと思います。
いったい、やる気を出す方法というのはあるのでしょうか。
もし、あるとするならば、それはどのような方法なのでしょう。
誰でも知りたいですよね。
しかし、もしかすると、万人に共通するやる気を出す方法というのは、ないのかもしれません。
ただし、人それぞれ自分に合ったやりかたがあると思います。
このブログでは、みなさまのお役に立てるよう、やる気を出す方法を中心に色々と考えていきたいと思っています。
ちょっとしたことで、やる気が出るのであればそれにこしたことはありませんよね。
どうしても成し遂げたいことがあるというかたでしたら、やる気を出すために藁をもつかみたい気持ちにもなるでしょう。
このブログを読み、いろいろとやる気を出す方法を試していくなかで、あなたに合うやりかたが見つかると幸いです。

勉強のやる気を出す方法

学生さんの多くが持つ悩みは、勉強する気がおきないということではないでしょうか。
学生さんの仕事といいますとやはり第一に勉強ということになりますが、その勉強が好きで好きでしょうがないというかたは、あまりにも少数のような気がします。
好きなことであればやる気も出るのでしょうが、好きなことでもないのにやらなくてはならない・・・そういった場合にやる気を出すことほど大変なことはありませんよね。
さて、勉強のやる気を出す方法などあるのでしょうか。
まず、勉強をしていて理解がどんどん進む時には、けっこうやる気は継続すると思います。
しかし、いくら考えても理解できない・・・そんな時、どんどんやる気が失われていってしまいます。
その苦しい時期を乗り越えてやっと理解できたとき、またやる気は復活します。
ですから、わからない部分をできるだけ作らないこと・・・つまり、わからない部分がでたら、すぐに友人や先輩、ご兄弟、ご両親、先生などに聞いて解決することですね。
分からない部分が多すぎるから、どんどんやる気がなくなってしまうのです。
だとすれば、わからない部分を極力減らしてゆくことが、やる気を出す方法に繋がると言えるのではないでしょうか。
暗記力がモノを言う教科であれば、つまらなくてもやる気を無理やり出して、一通り暗記することは大事です。
まったくわからないことで、どんどんやる気が失われるのであれは、少しでも覚えることによって、自分は出来る!と自分自身に思いこませるのが最良の方法だからです。

やる気を出す方法としてよく使われるのが、「ご褒美」でしょう。
子供のころにお母さんによく言われませんでしたか?
今度のテストで○○点以上取ったら、お小遣いをあげるとか、好きなゲーム買ってあげる・・・などということを。
これが良い方法か、悪い方法かを議論するつもりはありませんが、確かにこれでやる気の出る子供は多いでしょうね。
頑張れば、それに見合っただけの見返りが手に入るということを学ぶのも、こういった幼少の時期からなのでしょう。
しかし、どこの親御さんも、そのようにご褒美を用意してくれているわけではありませんし、高校生くらいにでもなるとだんだんご褒美は無くなってしまいます。
となると、今度はやる気を出す方法として自分で自分自身にご褒美を用意してみてはいかがでしょうか。
たとえば、○○点以上とったら、欲しかった洋服やアクセサリーを買うですとか、スイーツをお腹いっぱい食べるですとか、お友達と遊園地に出かけるなどですね。
しかし、ここで注意したいのは、自分で設定した○○点以上取れなかった場合には、ご褒美を絶対にあげないことが重要です。
自分自身のことですので、つい「頑張ったんだからいいよね・・・。」などと甘やかしてしまっては、次回のご褒美のありがたみがまったくなくなってしまい、やる気が出ることなどなくなってしまいます。
期待通りに行かなくても、またご褒美が貰えるということを、自分が一番よくわかっているからです。
また、受験をするかたがたにとっては、志望校に合格した自分を想像する・・・などもやる気を出す方法に繋がると思います。
憧れの高校や大学に合格した後、自分はどんなキャンパスライフを送るのか・・・そんなことを頭の中で考えてみるだけでも、ぐ?んとやる気が出るかたは大勢いらっしゃいます。

勉強に限ったことではありませんが、やる気を出す方法として有効な方法はまだあります。
人間は他人に褒められたり、好かれたりすることがひどく嬉しい生き物です。
特に異性に好かれるのは非常に嬉しく、大歓迎ですよね。
実際、子供のころというのは、勉強が良く出来たり、スポーツがなんでも上手にできる子が、クラスの人気者になったりすることはよくあることです。
ということであれば、勉強がもっと出来るようになれば、より多くの女子(もしくは男子)に好かれて、クラスの人気者になることが出来るのだ!ということを頭に置いて、やる気をどんどん引き出すのです。
おまけに、スポーツももうちょっとかっこよく出来るようになれば、「○○さんは、勉強も出来るし、スポーツも万能でステキ!」ということになるに違いない・・・そういうように、想像力を使うわけですね。
そうすると、今まで見るのも嫌だった教科書を進んで読むようになったり、新しい問題集を1冊購入したりするようにもなるでしょう。
もっと難しい問題が解けるようにと、参考書を1冊増やしたくなるかもしれません。
英語が苦手なかたでしたら、英語がもっと出来るようになると、万が一にも外国人に道を聞かれたときにスラスラと教えてあげることができてカッコイイ!というのもありますね。
実際、現在では英語が話せる日本人など山のようにいるわけですが、それでも外国人と普通に話をしている人を間近で見るととてもカッコイイですよね。
自分自身も、もっと勉強すればそのようになることが出来る!と思うことで、英語の勉強だってやる気がでてきます。
大事なのは、自分にとってのやる気を出す方法が見つかったなら、その方法を継続させることです。
そのために、思い切り自分の想像力を使用するのも良いでしょう。
無料ですし、使い放題ですから。

仕事のやる気を出す方法

「仕事のやる気を出す方法」などと一言で言うのは簡単ですが、実際には仕事の数だけ、その方法もあるのではないかと思います。
しかし、それらをひとつひとつ検証するわけにはいきません。
仕事にやる気が出ないというかたがたは、自分自身でもうすうす感づいているとは思いますが、現在やっている仕事が自分の好きな仕事ではないから・・・というのが、最大の原因でしょう。
誰でも好きなことは楽しいですから、やる気うんぬんなどと言う前に、自ら進んでどんどんやってしまうわけですね。
しかし、好きでもないことを、毎日毎日淡々とこなすのは非常にしんどく、やる気が出ないのも当然です。
しかし、仕事は勉強とは違います。
きちんとやらなくては、自分自身が困るだけでなく、会社全体や社会全体にまで迷惑をかけることにもなってしまうのです。
ですから、やる気が出なくても、みなさん、しぶしぶ仕事を続けるわけですね。
しかし、やる気がないのですから、ペースは落ちますしミスも多くなるでしょう。
できれば会社のほうでも、仕事はやる気のある人に任せたいと思うでしょう。
さて、仕事のやる気を出すために、多くの方々に当てはまる方法というのはないものでしょうか。
先ほどの話から真っ先に頭に浮かぶことというと、自分の好きなことを仕事にする、という方法がまずありますね。
これは、やる気を出す方法というよりも、最初からやる気満々になれる方法とでも言ったほうが良いかもしれません。
しかし、今の社会では自分の好きなことを仕事にするのが難しいので、みなさん仕方なく、つまらない仕事をしつつ、やる気が出る方法はないか・・・などと模索しているのですね。
根本的な部分に無理があるわけですが、それでもそれが現状である以上、そういう方法も探してみましょう。

さて、好きでもない仕事をしつつ、やる気を出す方法について。普通に考えてみても、これは難しいことですよね。
しかし、誰でも、その好きでもない仕事によって、生活費を稼いでいるわけです。
いえ、生活費だけではありません。
娯楽費も、レジャー費も、嗜好品を購入する費用も全て、その仕事によって得られているのです。
好きでもない仕事かもしれませんが、それを失った時の事を考えてみてください。
今の仕事を失い、次の仕事も見つからない、そしてそれが何カ月も続くとしたら・・・想像するだけでも恐ろしくなりませんか。
そして、今の仕事に対して、ありがたいという感謝の気持ちになってはきませんか。
やる気がでないなぁ・・・と感じてきたならば、そういったことを思い出してみるのも良いのではないでしょうか。
また、勉強のところでもお話したように、自分自身に「ご褒美」をあげるという方法も有効でしょう。
たとえば、毎朝、今日はこのくらいまで達成しようと決めるとします。
そして、それが達成されたならば夕食には好きなお惣菜を一品買って帰るとか、外食にするなどのご褒美をあげることにするのです。
そういう小さなご褒美を毎日続けていき、さらに、お正月やお盆などの長期休暇まで、仕事をきちんと続けられたご褒美として、それまで欲しかった少し高価なものを自分にあげることにします。
オーディオセットや、新しいパソコン、楽器、バイク、車、海外旅行などでも良いでしょう。
このご褒美作戦を成功させるためには、普段は、あまりぽんぽんと自分にご褒美を与えないようにするのが大事です。
普段とは違う特別ななにかが自分へのご褒美として手に入るからこそ、好きでもない仕事を頑張ることが出来るのですから。

仕事が出来る人と言うのは、男性であれ、女性であれ、社内のみんなの注目です。
仕事の出来る男性は、女性社員にとって憧れの的にもなるでしょうし、仕事の出来る女性は、男性社員の憧れ・・・にはならないでしょうが、ライバルもしくは頼りになる部下として一目置かれる存在になることでしょう。
仕事の出来る女性は、後輩女性社員の憧れとして位置づけられることが多いかもしれません。
いずれにしても、仕事が出来るということは、注目される存在、そしてカッコイイ存在でいることができるのです。
どうでしょう?
あなたは、会社でそのような人になりたくありませんか。
仕事が出来る人に対して会社というところは、それに見合った報酬をあたえてくれるのが常です。
ボーナスのときに上乗せしてくれるかもしれませんし、地位をあげてくれるということもあり得ることでしょう。
とにかく、仕事が出来ない人や嫌々やっている人よりは、溌剌とこなしている人のほうが大勢の目につきますから、自然とそういう機会が増えてゆくものなのです。
カッコ良くて注目されるうえに、収入も増えたり、地位も上がる・・・だとしたら、仕事に対してやる気が出てきませんか。
そうなった自分自身を想像してやる気を出してください!
やる気を出す方法には、想像力というものが非常に重要です。
たとえ事務仕事であっても、肉体労働であっても変わりはありません。
あなたの一生懸命さ、熱心さを必ず誰かが見ているものです。

これまで、いろいろと仕事のやる気を出す方法を考えて参りました。
これまでのやる気を出す方法は、どちらかというと長いスパンのものが多かったように思います。
本日は、1日の中での仕事のやる気について考えてみたいと思います。
やる気というのは、実は集中力とも大いに関わりがあります。
いつも同じでつまらない仕事だと思っていても、いつもと同じである以上、集中力さえあれば手際よくこなせるはずなんですね。
集中力が途切れたところで、やる気も同時に無くなったように感じてしまいます。
そんなときに無理をして続けると、かえってミスを犯しやすくなってしまいますから、小休止するのが良いでしょう。
ほんの2?3分の休憩をとることを責める人がいますでしょうか。
会社によって就業規則は色々ですが、ほんの4?5分の休憩を責めるかたなどいないと思います。
コーヒーなどの飲み物を取りにいき、少しリラックスしてみたり、椅子に座ったままで伸びをするなどの軽いストレッチをしてみるなどですね。
また、お手洗いに立つことも気分を変えるのに役立ちますし、男性でしたらお水で顔を洗うなどの気分転換も良いでしょう。
その後の仕事のはかどり具合が、ぜんぜん違ってきますよ。
また、お昼休みは外で昼食を摂り、その後、散歩などをするのも、非常に良い気分転換になります。
午後からの仕事は、朝一番のようにやる気になっていることでしょう。
仕事が終わってからデートの約束がはいっていたりするのも、大いに役立ちます。
残業したくないために、必死で仕事を片付けることでしょう。
もしかすると、これが一番やる気を出す方法かもしれませんね。

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